学校法人ホライゾン学園 仙台校

学校法人ホライゾン学園 仙台校

教育課程

教育課程

 ホライゾン学園仙台小学校では入学生の多くの子どもたちが母国語とする「日本語」と、 グローバルコミュニケーションに欠かせない言語である「英語」の両言語に熟達するため、日本語と英語による、 調和のとれた独自の教育活動を展開しています。 教科・領域の学習内容は日本の学習指導要領に則っており、使用する教科書も公立の教科書と変わりませんが、教科によっては英訳された教科書を使用します。

年間授業時数(2022年度現在)

教科 1年生 2年生 3年生 4年生 5年生 6年生 言語
国語 345 355 276 276 197 197 日本語
社会 - - 79 102 113 119 日本語
算数 153 197 205 205 211 211 英・日
理科 - - 120 125 138 138 日・英
探究生活 115 119 - - - - 英語
音楽 77 79 68 68 57 57 日・英
図画工作 77 79 68 68 57 57 英語
家庭 - - - - 68 62 日本語
体育 115 119 119 119 102 102 日・英
道徳 39 40 40 40 40 40 日本語
特別活動 (39) (40) (40) (40) (40) (40) 英・日
探究総合 - - 79 79 79 79 英語
外国語 210 210 140 140 140 140 英語
第二外国語活動 - - 25 25 30 30 トルコ語・中国語
情報 - - 25 25 30 30 英語

教育課程編成及び運用の特徴

  • 1単位時間40分での時数になります。
  • 英語、算数、理科は標準授業時数より多く設定されています。
  • 情報と第二外国語は新設教科です。
  • 「英・日」は主に英語で指導し、一部日本語で指導します。
  • 「日・英」は主に日本語で指導し、一部英語で指導します。
  • 教科によっては、専科教員が指導します。
  • 探究型学習は「探究生活」と「探究総合」に教科学習を組み入れて、年間約210時間行います。

時程表

時間 活動内容
8:15-8:30登校
8:30出席・健康確認・学級の時間・連絡
9:00第1校時
9:40休憩
9:45第2校時
10:25中休み
10:45第3校時
11:25休憩
11:30第4校時
12:10昼食・昼休み
13:10第5校時
13:50休憩
13:55第6校時
14:35休憩
14:40第7校時
15:20午後の会・清掃
15:30下校
15:40スクールバス出発
デイケア(希望者は18:30まで)

※時程は今後変更する場合があります。

学力検査

本校の日本語で学習した教科の学力が、日本の他の小学生と比較してどの程度身に付いたのかを全国規模で確認するために実施します。

言語 教科 実施学年 概要
国語 国語 1年生から実施 全国の小学校で取り入れられている学力検査
算数
社会 3年生から実施
理科

本校の英語で学習した教科の学力が、海外の他の小学生と比較してどの程度身に付いたのかを世界規模で確認するために実施します。

言語 教科 実施学年 概要
英語 英語 3年生から実施 イギリスのケンブリッジ大学で開発され、世界的に行われている学力検査
算数
理科

検査結果は、保護者・児童本人にお知らせするとともに、指導法の改善に役立てます。

英語での授業について

『年間授業時数』一覧にも記載の通り、本校では教科により指導言語が異なります。
英語での授業についてこれまでに寄せられたご質問への回答をご紹介します。本校への入学を検討頂く際の参考としてご参照ください。

Q1 英語イマージョン教育の授業はどんな授業ですか?日本語も使用されますか?
英語イマージョン教育の授業は外国人の教師が担当し、授業中の指導や指示には英語だけを使用します。 児童が理解できない時には、必要に応じてボディランゲージ、ジェスチャー、視覚教材などを利用し、児童の理解を助けます。 授業では、児童とのコミュニケーションに重点を置き、学習内容を理解させることを目的に行われます。 そのため、言語習得の発達段階でよく起きる文法的な誤りの訂正はなるべく控え、児童が積極的に発言することを奨励します。

Q2 英語未経験で入学する子どもたちは英語での授業についていけますか?
2022年度入学生の募集から英語力についての基準が変わり、入学時点において一定以上の英語力(主にコミュニケーション能力)が必要になりました。

ご入学後は言語が理由となって学習に遅れが出ないような工夫をしています。
例えば、一年生で英語で行う算数・生活・図工の授業では、英語の経験がないもしくは少ない児童でも分かりやすい方法で指導します。言葉と一緒に身振りや手振りを使うことで、作業や動きの説明を行います。言葉と動作が一つになることによって今やるべきことを理解し、次第に言語を習得していきます。

算数においては、単元ごとに理解できているかを日本語で確認し、必要な児童に対して個別の学習支援を行います。 また、英語がまだ十分に身についていないから授業についていけないという状況をなくすため、1年生から英語の少人数指導を行い、英語レベルの早期向上を図ります。加えて、1,2年生では7時間目を活用した英語学習を行っています。
Q3 英語の経験が違う子供たちが英語で一緒に学習しているのですか?
クラス編成は英語のレベル別ではなく、なるべく均等になるようにしています。英語で学習している教科は一緒に学習しますが、どのレベルの児童でも学習活動についていけるような方法で学習を進めます。 ただ、英語の授業はクラスを英語力に応じて二つにわけて行います。各グループに外国人の教員が付き、教科書もそれぞれのレベルに合ったものを使用します。
Q4 小学校だけの「英語イマージョン教育」で本当に英語が話せるようになるのですか?
英語を話すことができるようにはなります。ただし全員が同じレベルの英語力を身に付けることにはならないと考えます。 本人の意欲や能力、目的意識、またご家庭での過ごし方によって違いが生じてきます。 本校としては全員に英語での日常生活と、英語で学習するための「話す・聞く・読む・書く」力を身に付けることを目標にしています。
Q5 どれぐらいの英語力が、どのぐらいの期間で身に付きますか?
入学時点で英語の初心者であれば、ある程度話せるようになるまでは1~2年間がかかりますが、本校入学後、3~6ヵ月程度の期間を過ごせば、教師の英語での指示や学校生活の言葉を理解できるようになります。
卒業までには、入学前から英語イマージョン教育の経験者であれば、読む・聞く力に関してはネイティブ同等のレベルを目指しています。しかし、話す・書く力に関しては、学校以外の生活が殆ど日本語で行われている本校の子供たちの場合はネイティブレベルまではいけないと考えています。
また、入学後の英語のレベルの向上にも個人差がかなりあることもご理解いただきたいです。

学力の向上イメージ 1 学力の向上イメージ1 学力の向上イメージ 2 学力の向上イメージ 3 英検を想定した場合 英語ネイティブ平均レベルとの比較 英語ネイティブ平均レベルとの比較
Q6 英検など試験・資格対策はしていますか?
英検については本校の英語カリキュラムにおいては特に対策は取っていません。
Q7 英語で学習した教科(算数など)における学力はどうなりますか?
本校の「英語イマージョン教育」は英語を話せるようになることだけが目標ではなく、英語と日本語の両方で学習できることを目指しています。
算数や理科の学習内容は世界共通です。算数は普段英語で学習し、まとめを日本語で学習します。
理科は普段日本語で学習し、発展やまとめの学習を英語で行います。
また、両言語で学び確かな学力を身につけるために、 学習内容が難しくなる3年生から算数と理科の週当たりの授業時数を標準より増やしています。
日本語と英語での学習によってどの程度学力が身に付いたのかを確認するために、日本語と英語による学力検査を行います。
日本語の学力検査は全国的に取り入れられている業者のものを使って、1・2年生では国語と算数、3年生以上は国語と算数・社会・理科を実施します。
英語による学力検査は世界で広く取り入れられているものを使って行います。
教科は英語・算数・理科の3教科で3年生の学習内容から実施します。
Q8 授業以外の学校生活は英語を使うのですか?
本校の「英語イマージョン教育」は、 相手に合わせて「英語」と「日本語」を自然に使い分けることができるようになることを目指しています。ですから、授業以外の学校生活では外国人の先生には英語を、日本人の先生には日本語を使ってコミュニケーションを行います。
Q9 日本語の習得に影響がありますか?
本校に通う子供たちの9割以上は日本の国籍を持ち、両親とも日本人であり、日本語を母国語としています。学校以外の生活も殆ど日本語のみで行われています。学校生活においても、義務教育の小学校として、国語をはじめ、4~5割の授業は日本語で行われています。ですから、日本語の習得・伸長についても心配はいりません。
Q10 ホライゾン以外の小学校に入学し、英会話教室に頻繁に通わせ、英語力を身に付けさせる方法と比べてどのように違いますか?
まずは、英語に浸る時間が圧倒的に違い、身に付く英語力もそれなりに高くなります。
ホライゾンの一年生は年間約600時間の授業を英語で受けます。また更に、日々の学校生活の中で外国人の教師と英語で話せる機会が沢山あります。週に1回通う英会話教室と比べて得られる効果は圧倒的に違います。英語を使う時間が多いほど、期待できる英語力も高くなります。

次には、児童にとっての英語の意味は異なり、英語は生活言語・学習言語として身に付きます。
本校の児童にとっては、英語は、日本語と同じように、生活の言語であり、様々なことを学習するためのツールです。そこに英語を使う必然性があり、英語を身に付ける意義が生まれ、児童の英語を学ぼうとする意欲が高まります。英会話教室の場合は、その時間以外に児童は英語を使う必要がなく、生活言語や学習言語として定着しません。

現在の教育において、日本の小学校学習指導要領に従わない(義務教育ではない)一般のインターナショナルスクールに通わせるという方法を取らないのであれば、日本に住み、外国人との接点がほとんどない生活では、英語イマージョン教育ほど、英語力が身に付く教育プログラムはありません。
Q11 本校卒業後の進路としてどのような選択肢がありますか?
英語力を維持し、さらに向上させることを目指すのであれば、小学校卒業後の進路として、国内のイマージョン教育を実践する中学校、英語の特別のプログラムを提供する私立中学校又は国際バカロレア教育を導入している中学校や高等学校が最適な選択肢と考えています。
しかし、一般の公立・私立中学校に進学することにも全く問題がないと考えています。